ニクスバシャガルーラ
6世代初の記事になります。
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 |
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バンギラス | ヨプの実 | 悪の波動 | 冷凍ビーム | ステルスロック | 吠える | 砂起こし |
ガブリアス | 命の珠 | 逆鱗 | 地震 | 大文字 | 剣舞 | 鮫肌 |
ギルガルド | 風船 | シャドーボール | 聖なる剣 | 影うち | キングシールド | バトルスイッチ |
ニャオニクス | 光の粘土 | リフレクター | 光の壁 | 欠伸 | 神秘の守り | いたずら心 |
バシャーモ | 弱点保険 | とび膝蹴り | ビルドアップ | 身代わり | バトンタッチ | 加速 |
ガルーラ | ガルーラストーン | 恩返し | 地震 | 岩雪崩 | 身代わり | 肝っ玉 |
自由気ままにレートを潜ってたら偶然使われ感動を覚え組んだパーティ。本家にはガルーラが入っていなかったが、全抜きするのに終盤の気合の襷が障害になり、それを崩すためステルスロックが不要で全抜きが可能なガルーラがバトン先に優秀のためそこから構築を組み始めました。
取り巻きの3匹が障害になるソーナンス、ゴチルゼル、(ゲンガー)やすり抜けであるシャンデラ、オンバーン等にできるだけ隙を見せない形に。
以下個別
ニャオニクス
181-×-140-×-102-124
図太いHB
壁要因。
図太いHBにすることで鉢巻きファイアローのブレイブバード+壁ブレイブバードを耐える確率を上げている。
いたずら心で両壁を貼れるのは今作が初めて。同様のクレッフィがいるが、流せる技がほしかったため欠伸もちのニャオニクスを採用しています。
初手のフシギバナの催眠等を喰らうのがうざいので、ラストの枠は神秘の守り。
バシャーモ
187-141-103-×-100-121
陽気HBS
配分はぴっぴかちゅうより→http://d.hatena.ne.jp/patchmari08/20131123/1385185420
1加速でメガルカリオ抜き。
壁込みで鉢巻きファイアローのブレイブバード耐え。
壁込みで鉢巻きガブリアスの地震耐え。
壁込みでメガネロトムのハイドロポンプを最高乱数切り。
基本的に誘う対象のポケモンに滅法強い。
ファイアロー後出し→ビルド保険からの無償バトンタッチ。
ヤドランからのビルド保険バトンタッチ。
挑発のないギャラドスもビルドが間に合う。
現段階で吠えるを積んでるであろうポケモンには基本的に強いので吠えるを多少軽視しています。
攻撃技はなくてもあってもいいかもしれません。攻撃技のところが自由枠。
ガルーラ
181-161-100-×-100-142
メガガルーラ
181-194-120-×-120-152
意地AS
最強のバトン先。全力でバトンしてもステルスロックを撒かず全抜きできるのはチートでしょう。
壁下の身代わりとも相性がよく、ヤドラン程度の火力ならすべて身代わりが残り、ビルド+壁込みの身代わりならテクニガッサのマッパやガブリアスの逆鱗程度なら高確率で身代わりが壊れない。
全抜きがあくまで目的なので反動ダメで圏内にいれないように恩返し。ゴツメ持っている奴に触れるのが嫌なので残り2つは非接触技。ビルドだけのバトンの可能性もありうるので、特殊はなしの方向に。
ちなみにビルドのみのバトンした後のメタモンコピーがだるいので実際はやつあたりで採用しています。
ギルガルド盾
167-70-170-112-170-72
ギルガルド剣
167-170-70-222-70-72
冷静HC
一応第2のバトン先であり、前3つが投げられなかったときの裏選出の1つ。
こいつにバトンする時はヌオーが相手のパーティに存在するときのみ。その際ヌオーの地震や相手がヌオー入りの受けループだった時のグライオンに対して後攻バトンをするときがあるため持ち物は風船。
風船にすることでバンギラス+ガブリアス(ガルーラ)+ギルガルドの選出をした際の地面の一貫性も消すこともできる。
ガブリアス
183-182-116-90-105-169
陽気AS
相手のギルガルド、エアームド等を殺害するために大文字を採用した珠ガブリアス。最初はバトン先とも考えたが、基本的にはしない。
採用理由は強いからで通る最強のポケモン。基本選出から外れたときの力押しが魅力的。
バンギラス
207-×-130-161-120-82
控え目HC
この構築相手に無理であろう小さくなるやすり抜けシャンデラ等を補う枠。ゲンガーもメガシンカ身代わりとかされるとかなり鬱陶しいのでそこも兼ねている。
気合い玉で殺されたくないのでヨプの実、鬼火で機能停止されたくないので特殊。中盤の小さくなる回避用に吠える。ラス1は悪の波動を当ててください。
見ての通り基本選出では、1匹の全抜きのために2匹のポケモンを消費するので好き嫌いが分かれそうではありますが、受けて読んで相手に依存するより、自分のやるべきことを押し付けて勝ちに行く方が強いのは明白。